電波時計は標準電波を利用して時計の時刻を校正するサービスである。日本では独立行政法人 情報通信研究機構 (NICT) が提供する標準電波および標準時刻のサービスJJYを利用できる。
JJYの時刻送信フォーマットには閏秒の挿入または削除を予告する情報が含まれている。ただし電波時計は掛け時計や置時計、腕時計など生活時計に使われることが多く、(日本標準時)8時59分60秒の挿入や8時59分59秒の削除が問題になることは少ない。このため実際の製品では単に59秒を示すP0マーカーの次の1秒で00秒にリセットする動作だけが実装されていて、表示としては(日本標準時)9時00分00秒が2回繰り返される・8時59分59秒がとばされるだけという動作が多いと考えられる(実際の電波時計は常時受信可能とは限らないため、1時間に1回だけ校正する場合も多い。その場合は最初の校正時刻でこのような動作になる)。針式のアナログ時計では単に時計が1秒進んだ・遅れた場合と同様に徐々に閏秒挿入・削除後の時刻に同期していくだけという製品が多いと考えられる。
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NTPはコンピュータどうしの時刻を同期させるプロトコルである。正確な時刻の同期が必要なサーバ系OSで広く使われており、現在ではWindows系OS(『インターネット時刻に同期』)などPCでも利用可能である。
NTPサーバは時刻を比較する相手となる他のNTPサーバと時刻情報をやり取りするが、直前に閏秒が挿入・削除された場合にそれを示す警告情報も一緒にやり取りする。